適応障害の診断を受け現在休職中のしましまです。
なんで適応障害になった?と、いう理由はまた今度はなすとして。
休職中って何したらいいのでしょう?
どういう風に過ごしたらいいのでしょう?
お医者さんからは特に指示はなくて、ただただお家で過ごしていたのですが。
だんだん気が滅入ってきまして。なんだか余計に不安になってくる。
体もなまってくるし。
ということで気分転換も兼ねて、前々から一度行ってみたかった田丸城址に行って来ました。
田丸城址とは、三重県度会郡玉城町にあるあるお城あとです。
600年ほどの歴史があるそうです。織田信雄(信長の息子)も住んでいたそうな。
(歴史に疎くてスミマセン)立派な石垣が見られます。
JR田丸駅から徒歩で30分ぐらいでしょうか。丁度よい運動量でした。
田丸城址
十月の中旬にしては、気温が高めでしたが長袖一枚で丁度よかったです。
ゆるゆる登って少し汗をかくぐらい。
途中少し急な上り坂もあるけど、ほんのわずか。
療養中の体には、程よい運動量でした。
石垣もきれいで、飽きずに登れます。(どうやってあんなにきれい積み上げたのでしょうか?そして、カッコ良い)
頂上には天守閣あとが
どんな建物がたっていたんでしょうか。
昔の人たちはどんな風に生活していたのかな。
天守閣あとからの眺め
眺望よし。
遠くの山々まで見渡せて、とても気持ちい~~
ほとんど人がいないのも、うれしいポイント。
今は気分的にあまり人に会いたくない…。
登ってくる道中、紅葉の木が結構あったから、紅葉の季節はキレイなんだろうな。
今はまだ青々としていましたが。
紅葉の季節にまた来たいなー。そう思いました。
JR田丸駅から田丸城址まで
道順は簡単。
JR田丸駅の改札口を出て左方向に進みます。
田丸タクシーさん横の細道を入って、あとはずっと道なりに進めば行けますよ。
途中の民家も昭和を感じさせる建物もあり、古いもの好きとしては面白かったです。
田丸駅は工事中。古き良き駅舎は取り壊され何も無くなってました。
玄甲舎
気分が良かったので玄甲舎の方も散策してきました。
田丸駅を田丸城址とは反対方向に向かい、徒歩で10分くらいかな?
江戸時代後期の建物らしいです。
田丸城に仕えた家老の茶室だったそうな。
素敵な雰囲気が漂っていますー。
中に入りたかったんだけど…。
人見知りが激しすぎて入れず…。(ほんとに損な性格)
とくに今はひとに会いたくない。
外から雰囲気だけ味わいました。
それでも、この佇まいに癒されました。
まわりも静かで、鳥の声にも癒される。
こんな贅沢な時間あるだろうか。
近くにはカフェもあり、また今度、も少し良くなったらゆっくり来たい。
というわけで。
休養中の適度な運動になり、心も癒され、気分転換にはもってこいの玉城町でした。
(玉城町の回しものではない)
でわ。